印旛沼わいわい会議

第8回会議inしすい

おいしい水の町、酒々井で描く印旛沼未来予想図

開催日時、場所

日時:平成21年10月17日(土)
開会:10時00分  閉会:16時40分
場所:プリミエール酒々井

開催プログラム

10時00分~ 全体会
11時15分~ 分科会(テーマに分かれてディスカッション)
1「暮らしの排水」
2「環境にやさしい農業」
3「里山と水」
4「生活の中の治水」
5「水に親しむ環境学習
15時30分~16時40分 全体討論

わいわい会議inしすい
 

全体会の様子

全体会
分科会の様子

分科会
全体討論
全体討論
全体討論
全体討

まとめ・提言

1.暮らしの排水
・一般の人に伝えることが大切!
・まずは隣り近所への呼び掛けを行う!(身近な所から広げることが大切)

2.環境にやさしい農業
・生産者のみならず、流通、消費との連携した地域ぐるみの対策が必要
・行政、消費者等の「できること」を再確認
・環境保全農業の難しさを消費者に理解してもらいたい
・議論の継続性を確保するため、懇談会を開催しては?
・昔の農業技術の見直し
・食育推進のため、教育との連携を深める(カリキュラムへの位置付け)
・地域財産としての農地の存在価値の見直し

3.里山と水
・子供から大人まで一緒になって遊べる。
・小さいうちに自然体験していることで人間的に成長できる。
・【涙の一滴】里山の整備が水を浄化し、印旛沼に流している。

4.生活の中の治水
・浸透ます等を家庭で行える小さな取り組みを流域全体に大きく広げることは重要である。
・川上に浸透ますという小さなダムを作り、川下を守る。
・治水対策は住民と行政が一体となって進め、お互いをよく知ることが大事である。
→印旛沼流域が災害のない安心・安全な流域となることで、印旛沼と住民が仲良く暮らせる未来予想図を描いて行く。

5.水に親しむ環境学習
・市民活動 できることから始めよう、行政は後からついてくる!
・仲間づくりと後継者の育成
・水に親しむ環境づくりと意識づくり
・印旛沼の保全には湧水保全!それには里山の保全が重要!
・湧水と川を活用した環境教育をしよう

報告書ダウンロード

下記の画像をクリックすると、報告書がダウンロードできます。

(PDF形式,1.8MB)

運営メンバー

主催:印旛沼流域水循環健全化会議

酒々井町婦人会、酒々井町湧き水保存会、酒々井里山フォーラム、酒々井すいすい倶楽部、酒々井町郷土研究会 野草部、栄町廃棄物減量等推進審議会、NPOせっけんの街、印旛沼広域環境研究会、印旛沼を考える女性交流会、谷当グリーンクラブ、印旛沼土地改良区 (順不同)