産業まつり

富里市産業まつり2018

農業ワーキングのブースを出展しました!

富里市産業まつりにおいて、昨年度に引き続き、印旛沼流域水循環健全化会議・農業ワーキングのブースを出展しました。
農業ワーキングでは、印旛沼の水質改善に向けて、化学合成農薬と化学肥料を通常の半分以下に減らして栽培された「ちばエコ農産物」の推進を目指しています。
今回は、「ちば工コ農産物」認知度を把握するとともに、「ちば工コ農産物」と印旛沼の水質との関わりについて、PRしました。

◆日時:2018年11月18日(日)9時~14時30分
◆場所:富里市中央公民館前駐車場及び職員駐車場の一部

「ちば工コ農産物」に関するアンケート

回答いただいた方は問1で550人、問2で488人でした。
●「ちば工コ農産物を知っている人の割合」及び「ちば工コ農産物が印旛沼の水質改善に貢献することを知っている人の割合」は、富里市外在住の方より、富里市内在住の方で高い傾向にありました。
●また、「ちば工コ農産物が印旛沼の水質改善に貢献することを知っている人の割合」は、「ちば工コ農産物を知っている人の割合」より低い傾向にありました。

【クイズのパネルと回答】

    

【アンケートの様子】

アンケートには、大人からこどもまで、幅広い方にご協力いただきました。また、アンケートにご協力いただいた方には、先着で「ちばエコ農産物」のにんじんをお配りしました。

なお、アンケートの結果は、第2期行動計画における農業ワーキングの取組(環境にやさしい農業の推進)の取組指標の一つとして位置づけており、今年が3年目の取組みとなります。今後も、「ちば工コ農産物」認知度を把握するため、引き続きモニタリングしていく予定です。

「ちば工コ農産物」のPR

アンケートと同時に、ちばエコ農産物や印旛沼との関わりについてPRしました。

【PR用のパネル】

【PR用のチラシ】



チラシのダウンロード(PDF)

「ちば工コ農産物」のPR

印旛沼流域水循環健全化会議の取組内容について、パネル展示を行いました。 パネルを見た方からは、「印旛沼でこんな取組がされているとは知らなかった」、「印旛沼の生き物に興味がある」等といったご意見をいただきました。