取り組み紹介
生活排水

流域での下水道整備や高度合併処理浄化槽の普及等によって、これまでに比べて家庭から出て印旛沼に流入する汚濁負荷量(汚れの量)は減ってきていますが、印旛沼の水質を改善していくためには、さらに削減していく必要があります。特に、富栄養化の原因物質である「りん」については、いまだ汚濁負荷量のうちの約3分の1を、生活系(家庭から出る汚れ)が占めており、より一層の対策が求められています。
この課題を解決するため、生活排水WGが中心となり、次のような取り組みを実施しています。
(過去の取り組み内容・成果はコチラ →→→ クリック
 

 

<排出負荷量の推移>

 

 

(1)千葉県全県域汚水適正処理構想での取組の着実な実施
(2)生活排水中からのりんの削減
(3)浄化槽の適正管理の推進
(4)取組状況や取組成果・課題の共有

 

取り組み(1):千葉県全県域汚水適正処理構想での取組の着実な実施

平成28年度に見直された千葉県全県域汚水適正処理構想に従い、下水道供用開始区域については、下水道への接続を徹底するとともに、将来的に下水道の整備予定がない区域については、窒素及びりん除去型の高度処理型合併浄化槽の普及を促進していきます。そのために流域住民が自分の家が下水道整備計画区域であるかどうかを簡単に調べることができるよう、下水道供用開始区域や下水道整備計画区域、周辺の河川の水質などを視覚的にわかりやすくした生活排水対策マップを作成しています。

 

<生活排水対策マップ>

(作成中)

 

 

取り組み(2):生活排水中からのりんの削減

下水道整備区域外では、単独処理浄化槽やくみ取り等から合併処理浄化槽への転換について、補助金による助成を行っていますが、さらなる普及が図られるよう、取り組みを進めていきます。その際、コストなどの点から普及が遅れている高度処理型合併処理浄化槽(窒素及びりん除去型)の導入促進を目指し、検討を進めます。

また、流域住民による家庭における栄養塩類排出負荷の削減が促進されるよう、栄養塩類の削減に着目した、家庭でできる生活排水対策啓発資料集を作成し、流域市町へ配布します。

 

 

取り組み(3):浄化槽の適正管理の推進

下水道整備区域外の地域では、単独処理浄化槽や合併処理浄化槽によって、生活排水が処理されてから印旛沼へ流入しています。

浄化槽が適正に管理されていないと、機能が低下し、たくさんの汚れが印旛沼へ流入することになります。

そこで、健全化会議(生活排水WG)では、流域住民を対象とした啓発チラシを作成し、市町と協働で浄化槽の適正管理を促進します。

 

<浄化槽の維持管理に関する啓発チラシ>

 

 

ダウンロードはこちら →→→ 啓発チラシ(PDF)(0.6MB)

 

 

 

取り組み(4):取組状況や取組成果・課題の共有

市町等による実施状況や取組成果・課題を生活排水WGで集約・整理し、関係者と共有しながら取組を推進していきます。

 

 


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