見透視度調査は、豊かな恵みを受けてきた印旛沼の良好な水を取り戻すために、沼の水質の状況を把握することを目的としています。
広く一般の方々に参加していただく調査です。
見透視度調査概要
◇どこで?
佐倉ふるさと広場(屋形船乗場の脇)
◇測り方は?
印旛沼岸から約3mの位置に設置した見透視度計(右写真)を見て、水面の数値と水中で見えた深さの数値を記録用紙に記入します。
◇見透視度(みとうしど)とは?
1 水面の数値−2 水中で見えた深さの数値=3 見透視度です。
◇調査結果は?
記録用紙に記入しましたら、印旛土木事務所へFAX(043-485-3759)でお送り下さい。
本ホームページで測定結果を公表します。
〈見透視度記録用紙はこちらからダウンロードできます〉
印旛沼の水辺に設置した見透視度計
平成17年11月に、佐倉ふるさと広場前にある屋形船乗場の脇に見透視度計を設置し、水辺から印旛沼の水の清澄度(見透視度)を市民の方々が測定できるようになりました。
佐倉ふるさと広場は、印旛沼で最も多くの人が訪れる親水拠点です。佐倉ふるさと広場に立ち寄らせた際には、見透視度調査に参加いただきますよう、宜しくお願いいたします。
2010年度 見透視度調査結果
調査当初は見透視度が0となる時期がありましたが、近年では0.2m~0.3mで推移し、冬季に上昇する傾向が見られます。
見透視度調査結果(佐倉ふるさと広場)