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河川の負荷量分布

南部川・勝田川(高崎川支川)
桑納川

南部川・勝田川(高崎川支川) (平成14年度調査)

◇南部・勝田川(高崎川支川)の特徴
市街地化率が約14%と低く、まとまった市街地は一部(佐倉・八街)である。 複雑に入り組んだ谷津田、その周辺の斜面林、台地上の畑の組み合わせが多い。

◇調査結果から分かること
全ての水質項目で単独浄化槽、し尿処理などの家庭からの生活雑排水の影響が大きい。 全窒素では、畑地の窒素肥料の影響で、湧水の水質が悪化していると考えられる。 全リンでは、事業所からの負荷の影響が考えられる。

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勝田川 COD比負荷量 

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勝田川 全窒素比負荷量 

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勝田川 全リン比負荷量

桑納川 (平成14年度調査)

◇桑納川の特徴
市街地化率は40%と高く、流域で最も市街地化の進む流域である。各支川の上流域は市街地が優占し、下水道整備が進む。 中~下流域では農地が多く、住宅は散在している。

◇調査結果から分かること
全ての水質項目で単独浄化槽、し尿処理などの家庭からの生活雑排水の影響が大きい。 下水道整備域において、未接続の家庭からの生活雑排水の影響が考えられる。 全窒素では、事務所からの負荷の影響が考えられる。 流下に伴う負荷低減が小さく、河川浄化機能が損なわれていると考えられる。

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桑納川 COD比負荷量 

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桑納川 全窒素比負荷量 

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桑納川 全窒素比負荷量