市町みためし

印旛沼・流域の再生をめざし、流域の各市町が主体となって取り組んでもらうしくみを、「市町みためし」と呼んでいます。
流域の市町がそれぞれ「印旛沼・流域再生」を目的とした取り組みを行うことで、地域に則した市町独自の取り組みが各地で実施され、その成果を流域全体に広げていくことにより、流域全体が一体となった取り組みを展開していくことを目的としています。

 

取り組み(1):市町みためしの実施

市町みためしの取り組み内容は市町ごとに検討・決定し、その予定や実施結果を毎年度報告してもらい、公表しています。
取り組みを実施する際は、常に状況を確認しながら、取り組みの課題を改善していく“みためし”的手法で進めるよう依頼しています。

2011(平成23)年度の市町みためし実施結果は下図の通りです。
図をクリックすると、詳細な実施内容を確認することができます。

2011年度の「市町村みためし」実施内容

 

取り組み(2):市町みためし報告会の開催

市町みためしの成果を共有し、取り組みの改善や発展を目指す機会として、2010年度から「市町村みためし報告会(2015年現在は、市町みためし報告会)」を開催しています。
専門家からのアドバイスや、市町同士でディスカッションを通して、課題と解決方法を見出す一歩となるよう、今後も工夫しながら実施していきます。

市町村みためし報告会の様子1

市町村みためし報告会の様子2

市町みためし報告会の様子