印旛沼のあらまし
印旛沼と河川流域

印旛沼は、千葉県の北西部に位置し、北印旛沼と西印旛沼に分かれています。2 つの沼は捷水路で結ばれています。流域はアフリカ大陸に似た形をし、流域面積は約541km2 で、千葉県の面積の約10%に相当します。流域人口は約76 万人で、千葉県総人口の約12%を占めています。
西印旛沼には鹿島川・高崎川・手繰川・神崎川・新川・桑納川・師戸川等の河川が、北印旛沼には江川・松虫川等が流入し、印旛沼の水は、長門川を通って利根川に流れていきます。

 
 

河川流域 流域に属する市町村/流域概要
神崎川流域 船橋市・八千代市・鎌ヶ谷市・印西市・白井市
  白井市根にその源を発し、北東に流れた後、南東に向きを変え、支川を合流しながら、印旛放水路(新川) に流入する河川で、涵養域である台地では市街地が広がりますが、下流部では谷津や斜面林が残ります。
桑納川流域  船橋市・八千代市
   船橋市坪井町にその源を発し、北上した後、東方向に向きを変え、印旛沼放水路(新川) に流入する河川で、涵養域である台地では市街地が広がります。
新川流域・西印旛沼に直接流入する流域  佐倉市・八千代市・印西市
   八千代市の大和田排水機場を最上流部とし、印旛沼西端の阿宗橋で印旛沼に接続しますが、平坦で流れはほとんどありません。河川・沼周辺は水田が広がり、台地には市街地が広がります。
手繰川流域  佐倉市・八千代市・四街道市
 

 四街道市大日にその源を発し、四街道市街を貫流した後に谷津田の中を北上し、西印旛沼に流入する河川で、佐倉市や四街道市街地が広がりますが、自然豊かな谷津や湧水が残ります。

 

師戸川流域  印西市
   印西市草深にその源を発し、谷津田の中を西方向、南方向に流れながら西印旛沼に流入する河川で、上流部は千葉ニュータウンに関連した開発が進みながらも、中~下流部は斜面林や谷津などが残ります。
長門川流域・北印旛沼に直接流入する流域(江川・松虫川等)  成田市・佐倉市・印西市・富里市・酒々井町・栄町
   印旛沼流域のうち長門川・北印旛沼直接流入域の流域面積の占める割合は約2 割で、北印旛沼には江川や松虫川等の支川が流入します。長門川は酒直水門を通じて印旛沼からの放流を受け、印旛水門で利根川へ接続します。
印旛沼(西印旛沼・北印旛沼)  成田市・佐倉市・八千代市・印西市・酒々井町・栄町
   かつては1 つの沼でしたが「印旛沼開発事業」で分離され、西印旛沼と北印旛沼からなり、両沼は印旛捷水路によって結ばれています。印旛沼の水は上水の他、工水、農水としても利用され貴重な水がめです。また、台地・斜面林に囲まれた風光明媚な場所で、多くの生物のすみかともなっています。
高崎川流域  佐倉市・八街市・富里市・酒々井町
   富里市にその源を発し、西方向へ流れます。そして、八街市にその源を発する各支川を合流しながら下流部で佐倉市街地を貫流して鹿島川に合流する河川で、中~上流部の台地には畑が広がり、谷津や斜面林が残ります。
鹿島川流域  千葉市(若葉区・緑区)・佐倉市・四街道市・八街市
   千葉市土気にその源を発し、谷津田の中を北上しながら各支川や高崎川を合流して西印旛沼に流入する、印旛沼流域で最大の流域面積を持つ河川で、台地には畑が広がり、また谷津や斜面林が比較的多く残ります。

 

 

 


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